長財布orミニ財布？使ってみてわかったメリット・デメリット

こんにちは！ゆみ（@yumigurashi）です。

突然ですが、みなさんはどんなお財布を使っていますか？

私は、学生時代は二つ折り財布。

お札に折り目がつくのが嫌になってからは長財布。

そして、現在はミニ財布を使っています。

2019年2月に長財布からミニ財布に変えて1年経ったので、長財布とミニ財布のメリット・デメリットを自分なりに振り返ってみました。

長財布

メリット

①大容量・収納力抜群

お札や小銭はもちろん、ポイントカードやキャッシュカード、身分証、保険証、診察券、レシートなど、とにかくたくさん入れられるのが長財布の一番のメリットだと思います。

私も、長財布を使っていた頃は、

・お札、小銭

・保険証、病院の診察券2〜3枚

・ポイントカード4〜5枚

・キャッシュカード2枚、クレジットカード1枚

を入れて持ち歩いていました。

大事なものが全部お財布一つにまとめられるというのはとても便利でした。

②中身が見やすく、探しやすい

お札入れ、小銭入れ、カードポケット、フリーポケットと、どこに何を入れるかスペースがきちんと分けられているので、色々入れても整理しやすい構造になっていると思います。 

それでも、私はレシートやらなんやらで、すぐにゴチャゴチャにしてしまっていたのですが(笑)

③ゆとりがあり、出し入れしやすい

口が大きく開くので、どこに何が入っているか一目でわかります。

お札や小銭入れにゆとりがあるので、お会計の時にスムーズに出し入れができます。

特に、お釣りで小銭を受け取った時は、小銭入れにザーッと流し入れるだけでいいのでとても楽です。 

また、お札を折り曲げずに収納できることも魅力の一つだと思います。

デメリット

①大きい、かさばる

とにかくサイズが大きいことです。使うバッグの大きさによっては、ほとんどのスペースを財布が占領してしまうというということもあります。

バッグが小さくて財布が入らない、荷物が多くて財布が入らない

なんていう経験は、きっと私だけではない、はず…

②重い

大容量、収納力抜群だからこそ何でも入れてしまうですが、当然その分重くなります。

長財布そのものの重さに、カード類とお金（特に小銭）の重さが加わって、財布だけでもずっしりと重く感じていました。

③バッグなどが必要になる

長財布はポケットに入れにくいし、かといってそのまま手に持って出かけるのはなんとなく不用心な感じがするので、いつもバッグに入れていました。

荷物が少なくても、長財布のためだけにバッグを持って出かけなくてはならず、正直煩わしく感じていました。

ミニ財布

メリット

①小さくて、軽い

コンパクトで手のひらサイズなので、長財布に比べたらとても軽いです。

また、レシートなど要らないものはすぐに出さないといけなくなるので、半ば強制的かもしれませんが、財布の中を綺麗に保つことができます。

いつの間にか財布の中がゴチャゴチャになってしまうということが減ります。

②手ぶらで外出できる

ポケットに入れられるサイズなので、財布のためにバッグを持つ必要がなくなります。

ズボンのポケット、冬ならコートのポケットに入れて外出できてしまいます。

ミニ財布に変えてからは身軽さが快適で、バッグの重さに肩を痛めることもなくなりました。

デメリット

①収納力が低い

ミニ財布の最大の特徴であり、一番のデメリットが収納力の低さだと思います。

私は今、アブラサスの薄い財布を使っているのですが

・カード4〜5枚

・お札10枚くらい

・小銭15枚

「500円玉1枚＋100円玉4枚＋50円玉1枚＋10円玉4枚＋5円玉1枚＋1円玉4枚の合計15枚、つまり999円ぴったり入るサイズです」

abrAsus（アブラサス）公式サイトより  

このくらい収納することができます。このくらいしか入らないです。

②現金を出し入れしにくい

現金を出したりしまったりする時は、やはり小さい分不便さを感じてしまいます。

急いでいる時は特に。

お釣りを受け取った時は、スペースにゆとりのある長財布ではただ財布に「入れる」だけでしたが、

ミニ財布を使っていると毎回きちんと「しまう」必要があるなと感じています。

最後に

両極端な特徴を持つ長財布とミニ財布ですが、それぞれにメリット、デメリットがあり、一概にどちらがいいとは言い難いとは思います。

私は実際に両方使ってみて、強いていえば現金が出し入れしやすいかどうかが大きな違いではないかと思いました。

もしどっちがおすすめ？と聞かれたら

・現金支払いがメイン→長財布

・キャッシュレス支払いがメイン→ミニ財布

をおすすめしたいと思います。

もちろん人それぞれ好みや優先したいことは異なると思いますが、お財布選びに迷っている方の何かの参考になれば嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございました！