ゆみ暮らし

ゆみ暮らし

頑張りすぎず、ゆるく、穏やかに暮らしたい。ミニマリストに憧れる内向型HSPの雑記ブログです。

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

MENU

【洋服選びの基準】失敗から気づいた私の好きな服

※ 本ページはプロモーションが含まれています


スポンサードリンク

こんにちは、ゆみ(@yumigurashi)です!

 

私がミニマリストを知って、最初に整理しようと思ったのは服でした。

 

正確な数は覚えていないのですが、

100着くらいあった服を全て処分してしまいました。

今日は、その経験から学んだことについて語りたいと思います!

 

 

洋服の失敗談

大学生になって一番困ったのは、毎日の服装でした。

中学、高校と制服だった私は、何をどう着ていいかさっぱり分からず

とりあえず季節が変わる度に、新しい服を買いに行きました。

クローゼット代わりの押入れは、1年で服でいっぱいになりました。

 

これで全シーズンの服がそろったはずなのに、

大学2年生になると、今度は、服はあるけど着る服がない!と困り、

季節毎にまた服を買い足してました。

買っても買っても、やっぱり足りなくて。

結局「着る服がない」問題は、大学卒業まで解決できなかったのです。

 

買っても着なかった服の特徴

ミニマリストの考え方について知った私は、

まず最初に、服で溢れかえった押入れを整理することにしました。

 

そこで、買ったはいいけれど、あまり着たくなかった服があることに気がつきました。

なぜ着たくなかったのか、なぜいらないと思ったのか。

理由を考えてみると、いくつか共通点が見つかりました。

 

①「かわいい」と思って買ったけど、実際に着てみるとあまり似合わなかった服

まずは、直感で「この服いいかも」と感じて買った服です。

もちろん試着もしますが、直感でいいなと思った私には、多少気になる点があっても、

「なんか良さそう」に見えてしまっていました。

後日改めて着ると、やっぱり似合わないかも…

と結局タンスの肥やしになっていたのです。

 

②チクチクする、動きにくいなど着心地が良くなかった服

レース素材、ニット素材などが直接肌に当たる服を着ている日は

なんとなく気になって落ち着きませんでした。

自分の肩幅と合っていない服や、オーバーサイズの服は

腕を動かす時にひっかかったり、もたついたりするのが気になります。

 

安心して着られない服は、どんなにかわいくても避けてしまいがちでした。

無理して着ても、やっぱり嫌だな…

と気持ちも沈んでしまうことが多かったです。

早く帰って着替えたい!って思いながら、一日過ごしてました笑

 

③手入れをしないと着れない服

この服は洗濯したらアイロンしないとな…

と思って、なるべく着ないようにしていた服がありました。

たまに着て洗濯が終わっても、アイロンが面倒で、シワシワのままクローゼットへ。

目に入る度にアイロンかけなきゃ…と思うのが結構ストレスでした。

他の服が洗濯中など、よっぽどの理由がない限り着なかった服。

例えるなら、クローゼットの展示品でしたね笑

 

服選びの基準

買ったけど結局着なかった服の特徴を踏まえ

次買うならどんな服がいいか考えてみました。

ぱっと思いついたのが、次の4つです。

 

①自宅で洗濯できること

洗濯した清潔なものを着たいし、

クリーニングに出しに行くのも億劫なので、

自宅の洗濯機で洗えるものがいいなと思いました。

また、パーカーなどフード付きのものや厚手のものは、干しにくいし、乾きにくいし、

とにかく面倒なので、選ばないことにします。

 

②手入れが楽なこと

シワになりにくいなど、洗濯する度に

いちいちアイロンがけしなくて済むものがいいです。

干すときに軽くパンパンってシワを伸ばして、終了!くらいの手軽さで。

乾いたらそのまま着れる!が理想です。

ちなみに、畳むと折り目がつくので全部ハンガー収納してます。

 

③シンプルなこと

着飾るのはあまり好きではないし、

おしゃれに見られたい!というより、年相応と言いますか

とにかく無難に見えれば私には十分なので、

定番そうなものを選ぶようにしています。

ロゴや文字の入っていないもの、

装飾がないか、あっても本当に少ないもので

とにかくシンプルなものがいいです。

 

④着心地がいい、動きやすいこと

チクチクしない、かゆくならない、

肩や腕が動かしやすいなど、

着た時の快適さも私には重要でした。

また、ジャストサイズより、少しゆったりしたサイズ感の方が好みでした。

大きすぎないけれど、ゆとりはあるサイズ感。

 

座る時、立つ時、歩く時、食事をする時、お手洗いに行く時、

日常生活で、邪魔にならないかどうか試着して確認します。

長袖の服は、楽に腕をまくれるかも大事です。

手を洗ったりする時に、袖が邪魔になるので、

まくってみて腕の途中でちゃんと止まってくれるか

簡単に落ちてこないか、忘れずにチェックしたいです。

 

最後に

どうして着ないのか、着たくないのか、理由を考えるうちに

自分なりの服選びの基準が少しずつ見えてきました。

今後は、嫌だと思った特徴のある服を、選ばないようにしようと思ったのです。

 

たくさん服を買って捨てたからこそ、

見つけることができた自分なりの基準だと思います。

 

一番の教訓は、自分の「かわいい」は信じないことです!笑

お店で服を見て、あの服かわいいなと思っても

「かわいいのは服であって、自分に似合うとは限らない」と思い直すことにしています。

 

そうは言っても、きっとまた失敗してしまうと思うし

ライフスタイルや好みも変わっていくと思います。

今着ている仕事着も、職場が変わったら、

周りに合わせて買い替えるかもしれません。

その時は、その都度考えて、私なりの洋服選びの基準を見直していきたいです。

 

服を着るのは自分だけど、その服を着た姿を見るのは他人。

服を着た姿を見るのは他人だけど、その服を着るのは自分。

他人に不快感を与えず、自分も着心地がいい。

そんな丁度いいバランスを目指して、服選びをしていきたいです。

 

 

最後におすすめのマンガをご紹介させてください!

こちらのマンガはコーディネートの理論について解説されていて

服の種類、色の組み合わせなど、なるほど!がたくさんありました。

おしゃれやファッションが苦手な私でも、すごくわかりやすかったです!

 

 

この記事が何かの参考になりましたら嬉しいです。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

もし宜しければ、関連記事も覗いて頂けたら嬉しいです。

 

yumigurashi.hateblo.jp

 

yumigurashi.hateblo.jp

 

yumigurashi.hateblo.jp

 

プライバシーポリシー