ゆみ暮らし

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頑張りすぎず、ゆるく、穏やかに暮らしたい。ミニマリストに憧れる内向型HSPの雑記ブログです。

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私と「ミニマリスト」との出会い

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こんにちは、ゆみ(@yumigurashi)です。

私が「ミニマリスト」を知って、一番大きく変わったのは自分の部屋です。

あるのが当然ではなく、「自分はどうしたいか」をまず考えるようになりました。

 

理想の部屋作り

初めて一人部屋をもらった時のことです。

どんな部屋にしようか、毎日ワクワクしながら考えました。

 

布団よりベッドがいいかな。

机は広めのが欲しい。

椅子は、キャスター付きのものがいいな。

洋服タンスも必要だよね。

押入れにはカラーボックスを並べて入れよう。

冬はこたつを置こう。カーペットも欲しいな。

 

おうち大好き人間で、休みの日のほとんどを過ごす自分の部屋。

自分の理想をたくさん詰めこんで作り上げた部屋が、本当に大好きでした。

 

・・・社会人になって働き始めるまでは。

 

休めない休日

大学を卒業して働き始めてから、自分の部屋の居心地がガラリと変わりました。

何だか、そわそわして落ち着かなくなってしまったのです。

 

もしかして仕事で忙しくて、全然掃除していないせい?

ベット下の埃とか見て見ぬふりしてました…

 

休日は部屋の掃除しようと決意。

ささっと掃除して、綺麗な部屋にして休もうと思ったのです。

 

ところが、部屋の掃除は一日では終わりませんでした。

当時はシフト制の仕事をしていたので、連休になることはほぼありません。

つまり、せっかくの休日なのに仕事の疲れも癒せず、始めた掃除も中途半端のまま、

次の日からまた仕事に行かないといけなかったのです。

 

そんな休日を繰り返してばかりいました。

こんな休日はもう嫌!!

それならば、と「収納」や「整理整頓」について調べ始めました。

片付ける暇がないなら、綺麗を保てる部屋にしようと考えたのです。

 

そこで、私は初めて「ミニマリスト」について知ることになります。

 

ミニマリスト」との出会い

一言で言えば、衝撃でした。

驚いたのと同時に、今まであって当たり前だと思っていたものが、

別になくてもいいものなんだと初めて気付きました。

 

それから少しずつ私物を整理し、家具を捨てていきます。

カーペット

こたつ

カラーボックス

洋服タンス

ベッド

机、椅子

私が欲しいと言って、買ってもらったものだったので、

両親の説得と、やっぱり捨てたら後悔するかなと迷う自分の決心が着くまで、結構時間はかかりました。

 

今は、空っぽの部屋にマットレスがぽつんと壁に立てかけてあります。

他の私物は押入れに。全部入れてもゆとりがあります。

椅子だけはやっぱりあると便利だなと思い、

押入れを机代わりにして、丁度いい高さのものを用意しました。

すっからかんになった部屋は、刺激の少ない、心落ち着く空間になりました。

 

私の思うミニマリストの魅力

たくさんのミニマリストさんのブログやYouTubeの投稿等を拝見して、私が強く感じたのは、

みなさんそれぞれに、自分の軸がある、ということです。

単純にものが少なければ少ないほどいい、という訳ではなく、

あくまでも、自分にとっての必要最小限

自分が基準である、というところに魅力を感じました。

 

初めて自分の部屋作りをした時は、考えもしなかったことです。

今思えば、ただアニメやドラマなどでよく見かける部屋だったなと思います。

 

これが私が「ミニマリスト」に出会って、憧れるようになったきっかけです。

きっと「ミニマリスト」に正解もゴールもなくて、

人によっても違うし、その人の中でも変わりゆくものなんだろうなと感じています。

 

これからは、自分がどうしたいか、という気持ちを大切にして暮らしていきたいです。

 

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